見えないところで生活や産業を支えています

スマートフォンやパソコン、テレビ、デジタル機器などの基幹部品に使われる半導体、この半導体の製造装置の冷却水管理をはじめ、様々なプラスチック製品を作るための成形機の冷却水管理などに当社の流量計や継手は使われています。

これらの製造工程では製品の歩留まりや生産性向上のため、冷却水の温度管理がとても重要になります。

その監視役を担うのが当社の製品群なのです。

下請けからメーカーへ

1974年に創業。
大手メーカーの下請けとして計装配管を主体として、ウェハ搬送機、試験機などの受託製造や真空ポンプメンテナンス、半導体分野での実績を積み重ねて参りました。

当時としては珍しい『工場アパート』を開設し、板金、切削、曲げなどの金属加工を得意とする職人に集まってもらい、『インキュベーション施設』として様々なニーズに対応できる体制を構築。
やがて、このスタイルが現在のものづくりネットワークの土台となりました。

一社依存からの脱却を目指し、『小さくてもいいからメーカーになろう』をスローガンに自社商品開発、営業体制を確立。

現在は300社以上の顧客を持つ流体機器の”小さなメーカー”となりました。

現場のニーズを形にする製品開発

半導体・液晶製造装置の冷却水配管にはホースが頻繁に使われます。
クリーンルームで使用されることが多いため、 もしホースが抜けたり、水漏れが起きると大変な事故になり、損害は計り知れません。
そんな現場の声から生まれたのが、”抜けない 漏れない 外れない ホース用継手”「カンタッチ」。
生産現場の不安を解決する強い味方として、発売から累計480 万個を販売し、 20 年の信頼と実績を得て、今なお当社の主力製品です。

カンタッチ開発以降も、現場の声からニーズを発見し、オリジナリティ溢れる継手製品を次々と発売。
また、配管継手だけでなく流量が計測できる流量計や多系統をまとめられる集合配管システムなど配管の周辺機器の開発を手掛けるようになりました。

現在では、これらの継手、流量計、集合配管システムをひとつの筐体に集約した「流体制御ユニット」の設計・施工・販売までをトータルプランニングしています。

環境意識と異分野への挑戦

1992年、環境分野へ進出。
様々な環境改善製品の開発を進めて参りました。
省エネ省資源化をテーマに、オゾンを活用した排水浄化・殺菌脱臭システムや、廃油廃液をゼロにする環境機器、河の水を再利用する浄化装置などを製品化。

また、独自技術の熱交換器は数々の技術賞を受賞し、家庭用燃料電池「エネファーム」に採用されるなど、研究開発型企業として新しい価値の創造に力を入れています。

2008年に竣工した新社屋は様々なエコシステムを導入。
かながわ地球温暖化対策大賞を受賞しました。
冷温水空調システムは冷暖房時の廃熱を大気に放熱せずに、熱エネルギーとして冷温水に貯めて利用できるシステムです。
(特許 第5249685号)
住宅地に在しているため、地域との調和を図るため「5安(安全・安心・安泰・安堵・安寧)」をコンセプトに設計。
また、日本の伝統技術を取り入れ、地震や風雪に強いとされる五重の塔をモデルに景観を重視したデザインになっています。

再生可能エネルギーに関心が高まる昨今、相次いで見学者が訪れており、当社のシンボルとなっています。

ネットワークでものづくり

当社の協力会社や団体の強固なネットワークを活用して、
お客様の様々な課題を解決いたします。

開発から販売までのフロー

世界へ羽ばたくメーカーになる

「下請け企業」から「メーカー」へと転換した当社。
さらなる成長発展への取組みは事業の基盤である"流体"を軸に
新製品を開発し、マーケットが拡大する海外へ積極的に展開することです。

トップに戻る
トップに戻る