ホース継手とは?

「継手(つぎて)」とは、2つの部材を接合する構造の総称や方法。またその接合部のこと。

「配管継手」とは、主にパイプとパイプをつなぐものを言います。
ちなみに、工場内で原材料や水を流したりする流体配管用の継手は「カップリング」「フィッティング」「コネクター」「ジョイント」「流体継手」等、様々な呼び方があります。

「ホース継手」とは、機器と機器をつなぐホース配管において、ホースの先端に取り付けるもの。
取り付け方式はねじ込み式やクイックファスナ式、カプラ等があり、材質もステンレスや真鍮、樹脂など用途によって様々なものがあります。
リガルジョイントの「カンタッチ」は計装配管用のねじ込み式ホース継手。
ホース継手にも袋ナット式と、ホースニップル+ホースバンド式があり、当社の「カンタッチ」は誰でも何度でも同じように取り付けられる袋ナット式です。

ホース継手「カンタッチ」とは?

工場、生産現場のホース配管 必須アイテム

工場で使用する装置の中には、水やガスの配管がたくさん通っています。 特に半導体・液晶(FPD) 製造装置の冷却水等の配管にはホースが使われます。 しかもクリーンルームで使用されることが多いため、 もしもホースが抜けたり、水漏れが起きると大変な事故になり、損害は計り知れません。 そこで、「抜けない!漏れない!外れない!継手」として開発されたのが ホース用継手「カンタッチ」です。 生産現場の不安を解決する強い味方として、発売から累計480 万個を販売し、 20 年の信頼と実績を得て今なお売れ続けています。

カンタッチの特長

何度でも着脱可能

インサートをボディに差し込む構造

トルク管理不要で、誰でも同じように取り付けられる

「シール加工(フッ素ゴム系シール材塗布)」サービスあり

ネジ部の漏れを防止するためには、通常シールテープをネジ部に巻きます。
当社の「シール加工」は、その作業の代わりにネジ部自体にシール材を塗布し、シール機能をもたせています。

シール加工とは?

継手のオネジ(インサート)部分にシール材を予め塗布・焼付け加工をします。
「ネジ部に巻いたシールテープが剥がれてトラブルになった!」というお客様の声から生まれた無料(※)サービスです。
配管の作業現場でシールテープを巻く工数削減に役立ちます。

※サイズによっては有料となる場合もございますので、お問い合わせ下さい。

カンタッチ専用オプション「インサートプラグ」

装置からカンタッチを外した時、水を手早く止めたいときにカンタッチ専用プラグ「インサートプラグ」が活躍します。
インサートプラグを差し込んで、ナットを締めるだけ!
搬送時の水ダレを防いだり気密試験に使えたりと、現場で役立つオプションです。

豊富なサイズラインナップ

ホース内径Φ4~Φ63サイズまで対応!
28種類ものサイズラインナップをもつのはカンタッチシリーズだけ!

特注設計 可能

ホース内径Φ4~Φ63サイズまで対応!
28種類ものサイズラインナップをもつのはカンタッチシリーズだけ!

ホースバンド式とカンタッチの違い

まだホースバンドとタケノコ継手(ホースニップル)をお使いの方、こんなお悩みないですか?

  • ホースバンドが外れてしまう
  • 時間が経つとホースバンドが緩み、ホースが抜けてしまう
  • ホースバンドの締めすぎによるホース破損
  • 作業者によってホースバンドの締め方が違う
  • 何度増し締めをしてもホースが抜けてしまう
  • ホース継手からの水漏れトラブル・リーク事故があった

上記のような問題の原因は、大きく分けて2つあります。

  1. ホースバンドをどこまで締めていいか分からない(締め付けトルクの規定や決まりがない)
  2. ホースバンドとタケノコ継手(ホースニップル)では、構造上ホールド力が弱く、ホース抜けにつながりやすい

これら2つの原因から、ホースバンドが外れて水漏れ等のトラブルにつながるケースが多くあります。

誰でも同じように締められる、袋ナット式ホース継手が便利です

ホースバンドを使わない、袋ナット式のホース継手なら、水漏れトラブルやリーク事故の対策として有効です。
当社で開発・販売している袋ナット式ホース継手「カンタッチ」の特徴として、

  1. ナットを最後まで締めれば、誰でも同じように取り付けられる(トルク管理不要、作業者によるバラつきが少ない)
  2. バックリングでホース外周をしっかり押さえ込む構造となっており、ホース抜けや流体漏れを防ぎます。

このような特徴から、初期投資は多少かかりますが施工時の作業のバラつきが少ないため、水漏れトラブル・リーク事故のリスクを下げることができ、メンテナンス費用の削減にもつながります。

タケノコ継手とカンタッチの違い

構造

ホースニップル + ホースバンド

ボディ + インサートスリーブ + バックリング + ナット

取付時のポイント

ホースバンドを締める力加減は作業者によりバラツキがある

誰が締めても同じようにできる。
ナットを最後まで締めるだけで、誰でも一定の力で取りつけられる。(トルク管理が不要で、施工時のバラつきを軽減できる)

水漏れ事故のリスク

大きい。
配管に水を流した時の水の勢いで、ホースバンドの締め方が緩いとホースから継手が抜けてしまうおそれがある。

小さい。
初期投資は多少高くても、施工時のバラつきが少ないため、水漏れ事故のリスクも小さい。

増し締め(すでに締結されているボルトやナットをさらに締め込むこと)

ホースバンドを締める力加減は作業者によりバラツキがある

誰が締めても同じようにできる。
ナットを最後まで締めるだけで、誰でも一定の力で取りつけられる。(トルク管理が不要で、施工時のバラつきを軽減できる)

メンテナンス時

メンテナンスのたびにホースを切るため、だんだんホースが短くなっていく

何度でも着脱可能。
真ん中で分離する構造のため、ナットを緩めてスリーブごと外して何度でも着脱、メンテナンスできる。
(シール性を保つため、Oリングは定期的な交換をおすすめします)

ホースバンドの締め方動画

ホースニップルをホースバンドで固定する場合、
ホースバンドをどこまで締めるかは作業者によりバラつきがあります。

改善

袋ナット式ホース継手「カンタッチ」で作業標準化

お客様の声

ホース配管からの水漏れの心配がなくなった!

以前、装置の水漏れ( リーク) 事故があったんです。
その時はタケノコ継手を使っていて、増し締めを必ずしてました。増し締めしないとホースバンドが緩んでくるので。締めすぎてホースが切れてしまうこともありました。
少しでも生産効率を上げたいのに、装置から水漏れでは話になりません。
そこで、「絶対に抜けない、水漏れしないホース継手」を探してたんです。
カンタッチの抜けない、漏れない、外れない構造をリガルジョイントの営業の方から詳しく説明して頂きました。「これなら大丈夫そうだ」との現場の声もあり、納得できたので採用したんです。
購入に踏み切ったもうひとつの理由は、流量計も取り扱っているから。
流量計と配管継手を組み合わせたラインをまとめてお願いしました。
結果、配管からの水漏れの不安が解消しました!
タケノコ継手が抜けて配管から水漏れ…なんてことはもう心配しなくて良くなったんです。

某大手イメージングシステム生産工場 生産技術チーム長様

オーダーメイドカンタッチ

材質を変えたい

お客様のご希望の材質で設計製作いたします。

SUS316製

アルミ製

ポリプロピレン製

形状を変えたい

お客様の条件に合わせて、設計製作いたします。

ティーズタイプ

両側に分岐・分配・集合したいとき、ホースを延長したいときに。

取り合いを変えたい

お客様の条件に合わせて、設計製作いたします。

溶接タイプ

ねじ込みではなく、溶接で接合したいときに。

複数の取り出し口を設けたいときに。

メネジタイプ

接続側がオネジのときに。(カンタッチ標準品はオネジ)

「アメリカ管用テーパねじ(NPT)」タイプ(カンタッチ標準品は「管用テーパねじ(R)」)、「メートルねじ(M)」タイプも対応いたします。

フェルールタイプ

継手の取り外しの頻度が高く、ねじ込み式は面倒、というときに。

「アメリカ管用テーパねじ(NPT)」タイプ(カンタッチ標準品は「管用テーパねじ(R)」)、「メートルねじ(M)」タイプも対応いたします。

大型サイズにしたい

流量を多く流したいとき

ホース内径Φ63サイズのウルトラサイズのカンタッチです。

止水したい、ゴミ侵入防ぎたい

止水したいとき

装置からカンタッチを外した時、水を手早く止めたいときに、インサートプラグを差し込んで、ナットを締めるだけです。
搬送時の水ダレを防いだり気密試験に使えたりと、現場で役立つオプションです。(こちらは標準品です。製品情報ページはこちら)

こちらは標準品です。

メスタイプ(特注品)

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