PBLを支援

当社では、大学の課題解決型学習(ProjectBasedLearning。以下PBL)を支援しています。

PBLは「課題解決型学習」とも呼ばれ、知識の暗記などのような受動的な学習ではなく、自ら問題を発見し、解決する能力を養うことを目的とした教育法で、主体的・協働的に問題を発見し、解決する能力を養う「アクティブラーニング」の一環で大学教育改革のために文部科学省がを推奨しています。

2022年 某大学PBL支援:感謝状と発表スライドの一部

東京農工大学 海外留学生ジョイントセミナーを支援

一般社団法人首都圏産業活性化協会 - TAMA協会主催の産学連携事業で東京農工大学 海外留学生ジョイントセミナーを支援しました。

農工大生と留学生のグループが当社含めた複数のTAMA協会会員企業を訪問し、その技術を組み合わせて、新商品を提案し発表するというプログラムです。

短い期間の中で、環境に配慮した興味深い製品を提案していただきました。
学生の皆さん、ありがとうございました。

インターンシップ受け入れ

当社では毎年、インターンシップの学生を受け入れています。
技術部門で当社流量計の電子部品の試験や、環境製品の技術的な調査等を実施しています。

実習を通して、自分の意見を適確に伝えることの重要さ、仕事と休憩のメリハリをつけること、自分を客観的に見つめる力など、今の自分に足りないものを多く発見することができたようです。

大学の勉強と社会に出た時のギャップはたくさんあると思いますが、当社で経験したことが将来役に立つことを期待しています。

中学生職場体験受け入れ

当社では毎年、進路学習の一環として行われる中学生の職場体験学習を受け入れています。

職場体験活動は、社会で働く人と関わり「仕事」を通して様々なことを学ぶ機会であり、キャリア教育の視点からも重要な役割を果たすものと位置付けられています。

例年、主な学習内容は当社主力製品のホース継手「カンタッチ」の組立体験でしたが、今年はこれに加え、技術面の体験としてオリジナルハンコ制作を行っていただきました。
デザイン→プログラミング→ ロボドリルによる製造まで一連のものづくりの流れを知り、体験していただくことができたかと思います。
終了の際、完成した印鑑を嬉しそうに報告していただきました。

また、長時間同じ作業をすることの大変さや、仲間を信頼し協力し合い安全に作業することを通して仕事をやりとげる達成感を味っていただけたのではないかと思います。

慣れない作業に、皆さん一生懸命取り組んでおられました。

これから自分の進路を考える良い機会になることを願っております。

例年実施している主力製品の組み立て体験

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