製品の誕生
あなたの会社の製造現場で、配管部品が集中してスペースをとっているところはありませんか?
当社でも、お客様先で真空排気装置の配管を行なっている最中にこの問題に直面しました。
もっと部品を減らして、配管スペースを小さくできないか?
そんな問題を解決すべく、当社では1つのラインから5つのラインに分配する配管継手を開発しました。
製品の特長
タコ足配線ならぬタコ足配管を可能にするテトラタッチ。
パネル接続できて、1本のエアー配管から複数のラインに分岐できるのが最大の特長です。
また、様々な部品(レギュレーター、圧力計、電磁弁など)をつける配管に効果を発揮します。
- 配管したいパネルに穴を空け、ビス固定してから分岐配管できる
- 従来の連続したティーズ配管やマニホールドより省スペース、継手いらずのコストダウン
- 配管ユニットとして組み立ててからのパネル取り付けができる
装置への使用事例
テトラタッチは実際にこんな所に使われています。
テトラタッチが活用できる業界・装置は多岐に渡ります。
お客様の声
実際に使っていただいているお客様からはこんな声をお聞きしました。
- 「配管部品が一つにまとまっていて便利。IN側に使用しています。」
- 「場所をとらないで配管できる。マニホールドより安く上がった。」
開発者から
これは私が実際にエアー配管をしていた時にイメージが浮かんだ商品です。
配管現場から生まれたアイディア継手で、一見複雑な形をしていますが、うまく活用すれば狭いスペースでの配管がとても楽になります。
この物語を読んでくださった方々に「これはうちの会社にも応用できる!」と気付いていただき、活用の幅が広がることを期待しています。
実は今回の開発者は、リガルジョイント創始者である会長でした。